オルソケラトロジー治療について

オルソケラトロジー治療について【 完全予約制 】

オルソケラトロジーとは

一般的なコンタクトレンズとは異なり、寝ている間に特殊な形状をしたオルソケラトロジーレンズを装用し、角膜の形状を矯正することで日中裸眼で生活できるようにする近視矯正方法(下図)です。

<オルソケラトロジーの原理>

  • オルソケラトロジーの原理1
  • オルソケラトロジーの原理2
  • オルソケラトロジーの原理3

梅北眼科でオルソケラトロジーに使用するレンズは、ユニバーサルビュー社のブレスオーコレクトです。
ブレスオーコレクトは、夜間装用として厚生労働省に製造販売承認を受けた、日本人の角膜に合うように特別にデザインされたレンズです。

オルソケラトロジーの特徴

  • メガネやコンタクトレンズなしで生活することが出来ます。
  • 裸眼でスポーツを楽しみたい方に向いています。
  • 裸眼で生活したいけど外科的手術には抵抗がある方に向いています。
  • 取扱いはハードコンタクトレンズとほぼ同じです。異なるのは寝ている間にレンズをつけることです。
  • 可逆性がありますので治療を止めれば元に戻ります。
  • 治療は-1.00D ~-4.00D程度の中等度までの近視が対象です。
  • コンタクトレンズ装用の異物感や効果が出て安定するまでに数日~数週間かかります。
  • 十分な睡眠時間が必要です。寝ている間に矯正をするので最低でも5時間以上の睡眠時間が必要です。
    睡眠時間が短いと矯正する力が弱まります。
  • 暗いところや夜間では瞳が開くので、矯正されていない部分の角膜の影響で光がにじむ方もいます。

予測される合併症

従来の昼間装用のハードコンタクトレンズと同じ合併症が起こる可能性があります。

角膜の炎症、結膜炎、充血、眼ヤニ、痛み、角膜新生血管、感染症、角膜へのレンズの固着、レンズのズレ、角膜浮腫、角膜内皮障害、乱視や光のにじみなど、これらの合併症が起こらないように、定期検査を受けることが大切です。

オルソケラトロジー治療の流れ

  • 初回検査

    オルソケラトロジー治療が出来るかどうかを判断する大切な検査と説明をします。

    気になることは何でも、医師・スタッフに聞いてください。

    費用

    5,400円

  • レンズお渡し

    初回検査からレンズのお渡しまで数日かかりますので、来院する日はスタッフから説明いたします。

    費用

    両眼 162,000円(税込)
    片眼 81,000円(税込)

  • 定期検査

    [定期検査日]
    1週間後、1ヵ月後、3ヵ月後、以降は3ヵ月毎に定期検査。

    費用

    1回 5,400円

流れ

定期検査は、目の検査、レンズの検査、レンズの取扱方法の確認など、レンズを快適に装用していただくためには欠かせない検査です。

どんなに調子が良くても、気づかないうちに目やレンズに負担をかけていることがありますので、医師に指示された定期検査は必ず受診してください。

見え方が急に変化したり、何か異常を感じたりした場合はすぐに使用を中止して、決められた検査日以外でも受診してください。

またレンズ、目に関して気になることがあれば定期検査以外でもご来院ください。

※正確な目のデータを測るために初回検査前にコンタクトレンズを使用されている方は、一定期間コンタクトレンズを外していただき角膜の形を元の状態に戻す必要があります。

  • 使い捨てソフトコンタクトレンズ → およそ2,3日
  • 乱視用ソフトコンタクトレンズ  → およそ1週間
  • ハードコンタクトレンズ     → およそ2週間
  • オルソケラトロジーレンズ    → およそ2週間~1ヶ月

レンズ取扱いの注意事項

レンズの持ち方について

人差し指の腹の先にレンズをのせ、上から親指で軽く押さえるように持ちます。

  • レンズの持ち方について1
  • レンズの持ち方について2

注意

レンズを縦に持ったり、強く持たないでください。ハンカチやティッシュペーパーなどでこすったり、拭いたりしないでください。

レンズを落とした時

  • レンズの内面が上を向いているとき

    レンズの内面が上を向いているとき1

    人差し指の腹の先にレンズをのせ、上から親指で軽く押さえるように持ちます。

  • レンズの内面が下を向いているとき

    レンズの内面が上を向いているとき2

    落ちた場所が濡れている場合には必ずスポイトで取り上げてください。

注意

オルソケラトロジーはレンズの内面に複雑なカーブが施されており、とてもデリケートに作られています。ブレスオーコレクトは曲げても割れないレンズではありますが、一度曲げてしまいますと、二度と使えなくなってしまいます。

力の加わり方や、レンズに小さな傷がつくことによって割れてしまう場合もあります。

レンズの変形・破損・紛失は全て患者様の責任になりますので取扱いには十分ご注意ください。

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